背景

2016年09月28日 21:30

さっき、ライブ予定更新しました。


活動を始めたハタチくらいの頃からずーっと、

出番トップになる率が異常に高いんですけど、何か理由があるんでしょうかね。

下手だからかな、お客様呼べないからかな。


出番トップって、よほどのイベントじゃない限り、

ほとんどの場合、空っぽの客席に向かって歌うんですよね。

他の出番と同じようにノルマは課せられていて、

ライブハウスのスタッフさん以外に聴く人は居なくて、

ただただ身を削るだけで終わる事が多いんですよね。

空っぽの客席に向かって歌ったってねぇ。

ライブハウスのスタッフさんだって、お仕事中だし、

音楽の好みもあるだろうから、たぶん、だいたい聴いてない。

それを考えると、本当、聴いてる人ゼロなんてザラにあるんですよね。

ハタチくらいの時は、それがなんだかモヤモヤするなぁって思って、

一時的に活動止めてみたり、ライブハウスの方へ話してみたりしたんですが、

私が活動を始めた頃はちょうど潰れていくライブハウスが多い頃だったからか、

活動歴の浅い出演者=金づる 的な所もあったりで、

事務的な対応や、大変わかりやすい社交辞令で濁されるだけで、状況は変わらなかった。


もういいや、穴を埋める都合のいい駒なんだろうな、

だったら、私もそういうスタンスでやってやろう。

って開き直って、ノルマなしのところ以外からのお誘いは全部お断りしたり、

キャンセル枠を埋めるお誘いだった場合も、

ノルマが無ければ出られますって返事したり、

そうやって活動してみたこともあった。


つまんないんでしょ?

結局、何か引っ掛かるんでしょ?

じゃあもう辞めたらいいじゃん。


って、いつもどこかで思っていた。

思いながら活動を続けて、相変わらず、空っぽの客席に向かって歌ってきた。

展示活動も始めたり、自主企画イベントも立ち上げたり、

活動のカタチが変わっていく中で、

聴いてもらえたらそりゃ嬉しいし、幸せな事だけど、

こんだけ活動して自分の音楽を選び取ってくれる人にほとんど出会えなかったんだ、

もういいか、イベントに集中しようって、

良いんだか悪いんだか、切り替えることができるようになった。

自分の生活を追い詰めない程度に、たまにノルマのあるところへ出つつ、

イベント運営側の視点で社会見学的な意味合いでライブをしに行くようになった。

空っぽの客席を見つめて、アレやコレや考えながら歌う最近です。

状況を反面教師にして、近い将来のために淡々と頑張る。


だけど、せっかくだから、今度からあちこちのライブハウスで歌うたびに、

「出番トップになる事がやたらと多いんですけど、何か理由あるんですか?」

って聞きまくってみよう。

単純に興味がある。

出来れば、建前じゃなくてガチで答えてほしいな。

イベント作りの参考になる可能性も無くは無い。


会社とか、イベント事とかの、物事の背景に興味関心が行く最近です。