都合のいい駒

2016年03月28日 00:23

外側だけ見たら、怒らなさそうだし、気が弱そうだし、丸め込めそう。

と、思われていたとしても驚きもしない。

実際、感情の起伏は緩やかだし、怒ることもほとんどない。

つい、心にも無い「全然大丈夫ですよ」とか、「気にしないで下さい」を、

ポロポロ言う。

嘘吐いてるわけでもない。無理してるわけでもない。もはや無意識。条件反射。


そうやって、自ら積極的に都合のいい駒になっていっていたんだなって、

今さっき、ふと気付いた。


頭数揃えるときの駒、穴埋めの駒、捨て駒…

自分の時間や労力、作品、自分自身を安売り。

だから、虚しくなるんだ。

現時点でつい引き受けちゃった事はこのまま手を抜くことなく遂行するとして、

これからはもうやめた。

それで切れる縁なら、それはそれで構わない。

人対人の付き合いとして見ても、フェアじゃなかった。

今までもそうだけど、その縁に危機を救われたことってないし、

ひたすらないがしろにされてるだけで、本当都合の良い駒なだけ。


「有難う」が欲しいんじゃないし、えこひいきされたいんじゃないし、

「ごめんね」って謝ってほしいんでも無い。

温かいやり取りができる縁だけがいい。私はそんなに繋げないし、器用じゃない。

だから、他に時間や労力割いてる場合じゃないんだって、気付いただけ。

やりたい事もあるし、それに関わって下さる方ももう居るんだから、

自分を安売りしてすり減らしてる場合じゃなかった。

1人なんだから、自分で自分を守らなきゃ、大切にしなきゃ。